こんにちは。
丹波橋こころの相談室の東です。
今年も早いもので
すでに松の内を過ぎてしまいました。
大変遅くなりましたが
今年もよろしくお願いいたします。
さて
今年初めのこころの日記は
モラルハラスメントから始めようと思います。
モラルハラスメントとは同義的に問題のある言動や行動をとることですが、
近頃は本当に横行しています。
そんなこと言う?
という場面に遭遇することが
実に多いです。
言っている本人はそれがモラルにのっとらないとは思っていないようです。
恐ろしい話です。
しかし、
受けた側はたまったものではありません。
しかし、
モラルハラスメントの困ったことところは
なぜか受けている側がきづいていないことが
すごく多いことなのです。
周りに言われて、
えっと思いました。
それで相談に来たんです。
とおっしゃる方は本当に多いのです。
なぜでしょうか。
恐らくですが、
それがその人にとってはいつの間にか日常語になってしまっているからだと思います。
毎日言われ続けているうちに日常語の1つになっているのです。
恐ろしい現実です。
相手の人権など本当に無視した言動や行動が
日常語や日常的な行動になっているということは。
これって、モラハラ?
と思われたり、
あるいは
それモラハラ受けてると思うよと
周囲からいわれられたら、
一度
カウンセリングを受けてみられるのは如何でしょうか。
客観的な立場から、
あなたが受けているその日常語が日常的な行動が
本当はとんでもないことであったりすることを
お伝えでると思います。
コロナ過以降、
家で過ごす時間が増えたということは、
私たちはそういう日常語・日常的な行動にさらされているという状況です。
思うように行動できなくて鬱っぽい…
と思っておられるかもしれませんが、
実は日常語・日常的行動で随分傷ついておられるのかもしれません。
すべてを自分の問題にせず、
えっこれは?と思ったら、
相談をしてみてください。
何かが解決されるかもしれません。
〇●—————————————————-●○
丹波橋こころの相談室
東 浩子 / HIROKO HIGASI
〒612-0066 京都府京都市伏見区桃山羽柴長吉中町55-1
コーポ桃山202
TEL: 075-757-9855 FAX: 075-757-9855
Email: t.cocolo.c.com@gmail.com
○●—————————————————-●○
===========================
臨床心理士として33年。
皆さまのこころの健康をご一緒に考えさせて
いただきます。
京都でカウンセリングをお考えの皆さま。
丹波橋こころの相談室に
お越しください。
===========================
コメント