こんにちは。
丹波橋こころの相談室の東です。
10月も終わろうとしています。
しかし、この10月中
めちゃめちゃ暑い!
と思っていたら、
めっちゃ涼しい・・・
に変わってしまって、
体調管理が大変です。
こころの状態も大事ですが、
体の状態ももちろん大事です。
お体に気を付けてお過ごしください。
さて、今日は
「イライラすること①」
と題して、
「何かに集中してる時に人に声をかけられたら」
について書いてみようと思います。
何かに集中しているときに人に声をかけられて
「いらっ」っとすることありませんか。
私などテレビを見ている時に声をかけられると
折角いいところなのにと
「いらっ」っとします。
自分の時間を邪魔されたら
人間は「いらっ」とするものです。
何もおかしなことではありません。
でも
できたらあまりイライラしない自分でありたい。
こう思うのも人間であると思います。
そこで
なるべくイライラしないでいられる方法を
今日は少し考えたいと思います。
何かをしている時に
人に声をかけられてイライラする
その前提をまず考えてみたいと思います。
そこには
おそらく、今は私の時間という
確信があるからではないかと思うのです。
絶体に邪魔をされない時間なんだという確信が。
もちろん、一人暮らしだと
その確信はかなりのパーセンテージ正解です。
それでも
宅急便が来たり、知人から電話が入ったりと
それすら壊れることが予想されます。
ましてや家族で生活をしていて、
と考えたらいかがでしょう。
私は一人であるという確信は
ほぼ0%に近くなります。
まずそういう環境に自分がいることを
認識することがイライラを鎮めるための
一つの方法だと思います。
この家にいる以上一人の時間というのは
難しいとわかることです。
でも
それだと
いつまでたっても自分の時間が持てない!
と更にイライラが募ります。
そこで、
一人になれる環境は家にはないという認識にプラス
物理的に一人になる時間を積極的に作ることが
大切だと思います。
人間とは不思議なもので、
ある部分の欲求が満足すると、
色々な問題にイライラしなくなるという習性があります。
そこを上手に使っていただくと、
「いらっ」とすることが
随分減るように思うのですが、
如何でしょうか。
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丹波橋こころの相談室
東 浩子 / HIROKO HIGASI
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臨床心理士として33年。
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