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平常心を保つ

こんにちは。

丹波橋こころの相談室の東です。

いつもこころの日記をお読みいただき、

ありがとうございます。

毎日暑いですね。

暑いとついついイライラします。

ということで、

今日は

「平常心を保つ」と題して、

こころの日記を書きます。

平常心でいようと思うけど、

さまざまな場面で

平常心を保つというのは

なかなかに難しいことです。

でもそうあれたら本当にいいのになぁ

といつも思います。

そう思う私ですが、

日々

まわりの行動、言動にこころ動かされ、

その度に、

「はー疲れた」と勝手に愚痴ることが多いです。

そして疲れるたびに思うのは、

一体私は何を気にしてこんなに疲れているのだろうということです。

客観的に考えて、

何も私が疲れる必要はないのです。

しかし、現実には疲れている。

どうしてなのか。

あれやこれやと考えては思いつくのは、

私は他者が自分の思うように動かないこと、

思うような事を言ってくれないことを気にして、

勝手に疲れているようだなと思います。

「別に今私をよいしょしてくれなくてもいいのに、

なんでよいしょするねん。」

とか、

「ここはその一言いらんでしょ、

何で今その一言を言うかな。」

とか、

とにかく自分が考えたシチュエーションとは違う行動や言動を

相手がとったことを気にして疲れているように思います。

他者がいつ、いかなる状況に

その人が好きな行動、思惑をとろうと

知ったことではない。

と思えるいい意味での鈍感力が私にあったなら、

毎日、他者の一挙手一投足を気にせず

過ごせて、

平常心でいられるのになぁ・・・と

思うのは思うのですが、

なかなかできない自分に

また疲れながら

日々を過ごしています。

平常心を保つには

健康な鈍感力を持つ必要がありそうです。

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丹波橋こころの相談室

東  浩子 / HIROKO HIGASI

〒612-0066 京都府京都市伏見区桃山羽柴長吉中町55-1

コーポ桃山202

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Email: t.cocolo.c.com@gmail.com

URL: https://t-cocolo-c.info/

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臨床心理士として33年。

皆さまのこころの健康をご一緒に考えさせて

いただきます。

京都でカウンセリングをお考えの皆さま。

丹波橋こころの相談室に

お越しください。

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