児童虐待や高齢者虐待も社会的問題としてニュースで取り上げられる機会が増えました。長期的に、感情的に相手を身体的・心理的・性的・経済的に傷つける行為です。虐待に至る要因としては、日ごろの養育や介護などによってたまったストレスが、当事者を虐待に走らせるきっかけとなることが多いようです。それと比例して当事者は常日頃から、虐待に通じるストレスに対して、周囲の人にサインを送っている場合が多いのです。当事者のサインに気づき、たまったストレスの解消法をを一緒に考えていくことが、虐待防止につながるのかもしれません。そのお手伝いができればと考えております。