コミュニケーション障害

何もかもが怖い

こんにちは。

丹波橋こころの相談室の東です。

いつもこころの日記をお読みいただき、

ありがとうございます。

 

今日は「怖い」ということを考えてみたいと思います。

 

「怖い」という感情は困りものです。

それがあるがゆえに

結構いろんなことができなくなります。

 

私も「怖い」ものがあります。

爬虫類、両生類、昆虫、などなど・・・

とにかく「私にとって」得体のしれないもの

(向うからしたら私の方がもっと得体がしれないと思います)

「怖い」です。

 

ですので、そういうものを私は徹底的に避けます。

そういう意味で、

私にとって

グランピングなんてなぜはやっているのかがわかりません。

そういう得体のしれないものに会う確率を

自分から増やすなんて、

ありえないと思って、素敵なコテージに行けない自分を

慰めています。

 

でも私の「怖い」

遠ざけようとすればできるものです。

 

ところが、世の中には

避けようにも避けられない「怖い」がたくさんあります。

 

例えば

「人に怒られるのが怖い」

「失敗するのが怖い」

などの避けようのない「怖い」です。

 

さけられないことが「怖い」と感じるとは

人間ですからヒューマンエラーは絶対に避けられません。

しかし、避けられないヒューマンエラーであってもエラーですので怒られます。

 

この時に、

ヒューマンエラーだもんな、怒られても仕方ないか

と自分の問題ではなく、

「人間の性」と割り切れると

怒られたとしても「怖い」という体験にはなりません。

 

ところが、

「ヒューマンエラーを怒られた」

ではなく

自分が怒られた」

と取ってしまうと

怒られること=怖い

という図式になってしまいます。

 

そしてどんどんそれが、

どんな些細なお叱りであっても、

「怖い」体験と結びつくことによって、

どんな行動をしても怒られるのじゃないか=

「何もかもが怖い」

という精神状態になってしまうこともあります。

 

それでは

それを何とか克服する方法がないか

考えたいと思います。

 

どうして「怒られることが怖い」のか

人間はヒューマンエラーをする動物です。「

人間は動物ですから、

どんなに注意をしても絶対にエラーが出ます。

そうです、エラーをするのはあなただからではないのです。

あくまでも私たちが動物であるからです。

しかし悲しいことに、

私たちは、

「自分だからエラーをするのだ」と思ってしまいます。

まずこの点をきちんと理解していくことが必要だと私は思います。

 

次に考えなければならないのが、

エラーをした結果どのような事態が起こるとあなたが予想されているかです。

 

多くの人はそれで自分の評判を落とすことを怖がっておられるように思います。

人間とは自分の評価が気になります。

そのためにエラーをすることにすごく恐怖心を抱かれることが

多いように思います。

ですので、

「怖い」を克服しようと思ったら

人からの評価に関心を向けなくする

ということを目標にやっていくといいと思います。

人からの評価に関心が向かなくなると

本当に楽になります。

自分をどう思われているかに関心がなくなります。

 

そうなると、本当に心が軽くなります。

 

生きているといろんな苦しいことがあります。

でも考え方1つで、

楽になることもあると私は思います。

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丹波橋こころの相談室

東  浩子 / HIROKO HIGASI

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臨床心理士として32年。

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